アーカイブ | 6月 2016

わたしに変化を与えた本①〜人生日記21〜

頭痛やめまいがひどく、起き上がれないときに
何をしていたかというと、
携帯でいろいろ調べていました。Q&Aとかいろいろです。体調のこととか、メンタルなこととか。知恵袋とかも毎日見ていました。そんな中で、たくさんの本が紹介されていましたが
わたしが実際に購入して読んだ本を紹介します。

まずはコレ

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「原因」と「結果」の法則です。

以前、プロフィールの好きな言葉にも書いていたのですが
この本を読んでこの言葉に出会い、わたしの考え方に大きな変化が出てきました。

今ある結果はすべて自分の行いによるもの。

これは、今の状態はあなたが作ったんだから、仕方ないでしょ!
という意味ではないです。

だから未来は変えられる!

ということです(*´▽`*)

変えられるんだぁ~。

そっか、変えられるんだぁ~。

としきりに感心していた記憶がありますww

余談ww〜人生日記20〜

なぜ手術をやめようと思ったのか。
そのきっかけは「スカイダイビング」でした。

仲間からスカイダイビングに誘われていて
どうしても参加したかったのです。

日程はというと、、、手術の3日後ww

痛みをこらえて参加してしまえ!!

と、参加する気満々でした!

でも、ネットで円錐切除手術をした方の体験談のようなものを読んでいると
日常生活は出来たという方から痛みも出血もしばらく続いた
という方までいろいろでした。

まぁ、多少痛くても我慢できるべっ!!

と安易な考えで「参加する!」と言っていたのですが

待てよ。

もしわたしが痛がっていたら、、出血してしまったら、、
一緒に行った人たちが楽しめないんじゃないか??

と考えたのです。

でも絶対に空を飛びたかったのです!

何故だか、ただ単に「スカイダイビングがしたい!」というより
「居るべき場所に行ってみたい」「大気に抱かれたい」というような願望があったんです。

じゃあ、手術を延期するか、、、、。

なんてことを考えているうちに

あれ?
そもそも、こんな簡単に切っていいのか??

と思ったんです。

今回の結果を見たとき
「来た来た」と思ったんです。
いつまでたっても自分を大切にするきっかけをつかめずにいるから
きっかけを与えてくれたんだ、と感じたんです。
精密検査の結果を見たときは、普通なら落ち込むのかもしれませんが
ちょっとワクワクしてしまったんです。
「きっと克服してみせる♪」とww

でも、、、
自分を大切にしなさい。というメッセージとして受け取っていたのに
こんなに簡単に切ってしまうのは
自分を大切にしていないよな??

と。

そして、切らないことを決めました。

自然治癒は無いと言われています。

でも、自分で作りだしたものなのだから
自分で治すのだ!

そう決めたのです。

自分を愛そう!

そう決めたのです。

スカイダイビングがなかったら、もしかしたらわたしはそのまま勢いに乗って
手術していたかもしれません。

スカイダイビングよ、ありがとう♪

ちなみに、地上4000mの高さから飛んだのですが
一緒に飛んだ5人全員怖がっていたけど
わたしだけ怖がりませんでしたww

はやく、大気に抱かれたい!
ワクワクしていました。

時速200kmで落下中の空の上では、心地よく、リラックスして眠ってしまいそうでしたww

母や父が近くにいるような気分でした♪

うふふ( *´艸`)61727311_2151434488_106large

わたしのからだ♡〜人生日記19〜

2014年8/27に、コーチング仲間のグループに投稿したものです。

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毎年、かかりつけの産婦人科で子宮がんの検査をしているのですが

今年は市の助成で無料で受けられる歳になったので

2014年6月25日 市の子宮がん検診をうけました。

7月29日
結果が郵送されてきました。
ASC-H、要精密検査となっていました。

8月1日
かかりつけの産婦人科医で再検査をし、1週間後に結果が出るとのことで
8月7日に行く予定にしていました。

8月6日
検査結果が届いたので早目に来て欲しいとの連絡がありました。
結果はHSILでした。
大学病院へ紹介状を書いてもらい、
翌日8月7日
東海大学病院へ行き精密検査を受けました。
コルポ診、組織診をしました。
結果は2週間後。

8月21日
結果は中~高度異形成。

わたしもネットでいろいろ調べたので
円錐切除術になることはわかっていました。
なので、手術に関してはすぐに同意し、その場で日にちも決めてきました。

でも、、、、、

わたしは、もし癌になったら、化学療法や放射線治療をせずに
治そうと決めていました。

高度異形成は、切除して開いてみないと「癌ではない」と言い切れないのです。
その逆も同じです。

だから切除し、癌だったら、治療法を選ぼうと思っていました。

でも、癌かどうかわからないのに、自分の身体にメスを入れることを
簡単に決めていいものか。

癌があるから食事療法をするのではなく
無くてもリスク回避のためにやればいいじゃないか。

癌が治ってしまうのだから、前癌状態の高度異形成だって治るんじゃないか。

そう考えて、手術は受けずに治していくことを決めました。

試したい方法はいくつもあります。

友人も効果のあるサプリの情報をくれました。

でも、どんなに良いと言われるサプリも
栄養のある食事も、リーキーガット症候群
http://www.nutweb.sakura.ne.jp/iframe/03_ippan/03lgs/lgs.html
があると効果がないどころか、体が毒物と判断し、抗体を作ったりし
アレルギーなど様々な症状が現れるそうです。

日本人の70%は、このリーキーガット症候群であろうと言われています。

まず、このリーキーガット症候群であるかどうかを確かめようと思いました。
このリーキーガット症候群を知ることになったのはFacebookで、
わたしが以前から関心のあるソマチッドの記事をみつけて
それにコメントしたことから「CIN塾」というグループに招待をうけたことがきっかけです。
そこは、植村心一先生が、
難病の方を助けたいという想いから作られたところです。

先日、運よく植村先生に施術していただける機会に恵まれました。

非接触で治してしまうのです。

「腸は第二の脳」と言われるようになりましたが
実は脳に命令しているのは腸だそうです。

感情が腸に影響を及ぼし、そして腸が脳に信号を送り
脳が各器官等に命令をだすそうです。

やはり何か所か穴があったようです。

それから副腎がまったく機能していなかったそうです。
だから血圧が安定していなかったのです。

そして、右側で腸が閉塞していたとのこと。
この閉塞部分を捻ると痛いから、
脳がそれをうけて捻らないように腰回りを固くして守るように命令をだしていた。。
だから腰が痛かった。

なるほどなるほど。

先生がしてくださったのは「感情抜き」だけだそうです。

先生が最初におっしゃったことは

『あなたは貢献の人ですね。』

です。

魂が震えました。涙が流れてきました。

「貢献したいのに出来ていない。自分は無価値な人間だ。」そういう想いが
いっぱい溜まっていた。
 人には皆使命があり、その使命のための宿題がある。
貢献の道に進みなさい。あなたが無価値なはずがない。

付き添ってくれた友人は、いつもわたしが言っていることが
初対面の先生の口から出てきたのを聞いて開いた口が塞がらない様子でした。

その夜、いろんなことが腑に落ち始めました。
何年間も病院に通い続け、血液検査、尿検査をしていてほとんど問題はないけど
アルブミン値がいつも低かった。
腎臓・肝臓もレントゲンを撮ったり、心電図をとったり
それでも原因が見つからなかった。

毎回、血液検査と尿検査をして
先生とお話しして、特に薬を飲むわけでもなく
調子が良かったり悪かったりを繰り返してきた。

10年前に椎間板ヘルニアの手術をしたけど再発をし
「痛みが取れなければお金は要りません」という整体に通うようになって
ヘルニアは治ってきてもうほとんどずれなくなってきていた。
その場で痛みが取れてしまう凄い先生なのだけど
坐骨神経痛だけは、仙骨を調整し、その場では治るのだけれど
そのうちまた痛みだし、繰り返していた。

それも、植村先生に言わせると、確か5番目の仙骨が動かないようになってしまっているとのことで
これも非接触で治して貰った。

固くなっていたおしりのほっぺが女性のおしりらしく柔らかくなった??
歪んでいた顔面が左右対称になった。ちょっぴり小顔になった(^^♪

寝ようと横になって気づいた。歯がしっかりかみ合っている。
顎がずれて来ていると感じていたのは、歯を抜いてしまったせいではなかったんだ。

もう一回、施術してもらえば、リーキーガット症候群は完ぺきに治りそうだとのことです。
「自分がやると高いから、教え子なら安くできる」ということで、
6日以内に東京に用事がある教え子さんを探してくださったのですが、たまたま都合がつかず
30日、北越谷の植村先生のところに行くことになりました。
うちから2時間半かかります。往復5時間。
本を何冊持っていこうかな♪

さて、これでリーキーガット症候群が治る。

免疫力を高めて病気を治すぞ!

兼ねてから興味のあったコレ↓に挑戦!!
http://www.ishihara-yumi.com/

せっかくなのでスロージューサーを買おうかと思っています。
人参は無農薬人参を定期購入しようかな、、と考えています。

わたしは幼いころに、頭を怪我で2回3針ずつ縫っています。
膝も3針縫っています。
中学生の時に脇の下を手術しています。
23歳のころに鼠蹊部を2回手術しています。
32歳のころに椎間板ヘルニアの手術をしています。

もし、癌ではなく高度異形成だけだったら
切除してしまえばそれで終わり。

でも、、、

もう、これ以上切らなくていいよね。

いたわってあげなくてごめんね、わたしのからだ。

これからあなたの喜ぶことをいっぱいしていくよ(*^▽^*)

下痢をしようと、吐き気に襲われようと
あなたが本来の姿に戻るためのことだから
弱音吐きながらでも挑戦するよ!!ww

わたし、ドキドキワクワクしています!!

(*^▽^*)

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8/27 投稿

一日で禁煙成功!〜人生日記18〜

この日記
目標達成や夢の実現のコツは
公言すること
楽しみながらすることと書きましたが
禁煙は楽しめませんでした。しかし、多くの人が挫折する禁煙を
たった1日で成功させました!一度禁煙した人が再び吸い始めると
ヘビースモーカーになると聞いていましたが、
その時のわたしは噂で聞いた通りに
ヘビースモーカーになっていました。
いえ、チェーンスモーカーでした。

わたしは若い頃喫煙をしていて、一度やめたのです。
やめたというより吸えなくなったのです。
だから、最初の時は禁煙に成功したという訳ではないんですね。

あるときインフルエンザにかかり
その上、扁桃腺を腫らしてしまったのですが
喉が痛くて痛くてタバコが吸えませんでした。

吸うと激しく咳き込み、気持ち悪くなるのです。

吸いたいのに吸えない、、、

その時勤めていた設計事務所は
仕事中に喫煙して良かったので
1日中吸っていました。

それが吸えなくなってしまい
口が寂しく、飴やハイチュウをひたすら食べていました。

そしたら2ヶ月くらいで10㎏太ってしまいました>_<
実はその前に、3ヶ月で7㎏のダイエットに成功していたのですが+3㎏です。
結構お金もかかったのに、、、泣き顔

では、何故この時は1日でやめられたのか。

当時、1日30本以上吸うようになっていました。

ある時、娘が突然言ったのです。

『ままぁ~。タバコやめてぇ。』

わたしは瞬間的に思考が働く前に答えてしまえと思い

『うん、わかったぁ~。』

と軽く返事をしたのです。

いとも簡単に出来ることのように返事をしたのです。

子どもたちに『公言』したわけです。

でも、やはり楽しくは出来ません。

吸いたくなればイライラもします。

『公言』だけで、成功するわけもありません。

そこでわたしが利用したものの一つが

『生き様で育てる』というこだわりです。

わたしが挫折したら、子どもも途中で諦める子になってしまう。

子どもになって欲しいように、わたしが生きるんだ!

子どもが見ている!

ということをレバレッジにしました。

仕事の行き帰りに、煙草の自動販売機に出会う訳です。

自動販売機の誘惑に勝てるのか。。

そんな時利用したのがイメージの力です。

小さく視界に入ってきたときから

『わたしは煙草を吸うと吐く』

『わたしは煙草を吸うと吐く』

『吐くのはとても苦しい』

『吐くのはとても苦しい』

と心の中で唱えながら、苦しんでいる自分をイメージしました。

自動販売機がどんどん近づいてきます。

すると、自動販売機はわたしを誘惑することなく
ただただそこにあるだけでしたww

そして普通に横を通り過ぎることができました。

そしたら簡単にやめられました。

ニコチン中毒って、本当はないんですよね。

全然吸いたくなりませんでした(o^^o)

当時は何気なくやったことでしたが
今振り返って分析すると

最初に娘に禁煙してと言われたときに
思考が働くとどうなるかと言うと
『やめられるかな?』『自信ないな。』
と思う中、『やめる!』と決断しなきゃならなくなるのです。

今まで努力をしたことのないわたしは
思考に反する決断をするときっと挫折します。

なので、思考が働くまえに
やめられる自分をイメージしたのです。

『簡単、簡単』と。

そうすることによって『現状維持』が得意技の潜在意識さんからの反発を避けられるわけです。

そして、『子どもが何事も諦めない人間になること=わたしの喜び』をイメージし、喜びのレバレッジをかけるのです。

最後に、『吐く=苦しい』とイメージし、痛みのレバレッジをかけたのでした。

人それぞれ、「レバレッジ」になるものは違います。

そしてご自分の「快のレバレッジ」「痛みのレバレッジ」を知らない方も多いです。

わたしのコーチングでは、そのレバレッジを見つけることができます(*´▽`*)

目標ごとにコーチングが必要です。「禁煙」なら「禁煙コーチング」
「ダイエット」なら「ダイエットコーチング」など。
もっと抽象的なもの「自信をもちたい」「人間関係の悩み解消」等だと
必ず複数回必要になります。

1度で済んでしまうのが【カムナガラシステム】です♪

必要な方はご用命くださいませね♪

こんな風に、いとも簡単に禁煙できたしまったので
やって出来ないことはないんじゃないかな、と思うようになりました。

そして、娘は、煙草を吸っている大人を見かけると
1日で禁煙成功した母のことを自慢げに話すようになりましたww

目標達成や夢を叶えるコツ〜人生日記17〜

当時勤めていた飲食店の
1人の男子大学生のアルバイトの子が
わたしの人生に影響を与えました。その子は、仕事が楽しくて楽しくて仕方がない様子。調理の技術などをよく練習していました。ヘラの使い方、おたまの使い方
ちょっと上達するたびに
『見て見て!ホラ!凄くない?』
とニコニコしながら言ってくるのです。仕事の優先順位なども疑問があればすぐに質問してきます。

そんな彼は、どんどん上達し
職位も上がって行きました。

同じアルバイトの大学生の中には
そんなことに夢中になっている彼をちょっとバカにしたりする子もいました。

『ヘラの使い方が上達して喜んでるなんて、くだらない』
と。

それは、自分が置いて行かれた悔しさから出た言葉なんでしょうね。

それまでのわたしはというと
勉強もスポーツも、歌や絵も
普通にやって『中の上』もしくは『上の中』あたりは出来てしまっていたので
努力というものをしたことがありませんでした。
(その代わり、何かを極めたこともありません。)
何かを練習している姿を他人に見せることを
ちょっと恥ずかしいと感じてもいました。

でも、この彼の姿を見て
何かに夢中になる姿は
人に勇気や元気を与えるんだなぁ。
そして何より本人に喜びが訪れるんだなぁ
と思いました。

そう思ったその年に
二級建築士の資格を取ろうと決めました。

今までのわたしだったら
勉強していることも言わずに受験したと思います。

でもこの時はみんなに言ったのです。

建築士の資格を取る、と。

(まだ自宅での図面の請負も少~しやりながら
パートをしていました。)

自宅ではなかなか勉強がはかどらないので
近くのファミレスに勉強に行きました。

毎週水曜日は、そこでわたしが勉強をしているのを知っているアルバイトの子たちが
よく会いに来てくれました。
そして応援してくれました。

お店の方とも応援して貰える仲になりましたw

なんの苦痛もなく、ただただ楽しく勉強していました。

二級建築士の合格率というのは毎年25%を下回っています。

そして資格を取るための学校に通う人が多いです。

そんな中、独学で、しかも制限時間の半分の時間で、簡単に合格することが出来ました。

勘違いして欲しくないのは、わたしが優秀ということを言いたいのではありません。

落ちたらどうしよう。

受かるかな?

と不安な中、勉強していたら
なかなか頭に入らなかったと思います。

楽しみながらやれたから簡単に頭に入ったし
不安なく受験できたのだと思います。

わたしは10歳下の男の子から
『楽しむこと』の素晴らしさを学びました。

目標達成や夢を叶えるコツは

公言すること

楽しむこと♪

ですね(*´▽`*)

手放すことを覚えました。〜人生日記16〜

仕事の方はというと、なかなかシフト通りに働くのが難しかったのですが
24時間営業のお店で1日に1回、売上計算等をする仕事があり
昼の15時頃に締めて17時に完了していればいいので
幸いその仕事を出来る職位になっていましたので
それだけやらせて頂いていました。

そして、体力の回復と共にシフト入店の時間を増やしていきました。

-100の気分にはなることは無くなっていたけれど
イライラしたりしてしまうのはなかなか治まりませんでした。

「穏やかになりたい。」
「仏様のようになりたい。」

気が付いたらそういう気持ちが強くなっていました。

職場では、従業員の教育を任されていました。
数字も出さなければいけません。
愛をもって厳しく教育していました。
この子たちが成長するためなら
わたしは嫌われてもいい、と。

でも、高校生から60代幅広い年齢層のアルバイトの中には
この「愛のムチ」がわからない方もいるわけです。
特に高校生など。

辛そうな表情に出会うこともあります。
でも、これを乗り越えれば成長するんだ!と思い、やりぬかせます。
しんどくて辞めたくなる子もいました。

悩みました。

自分が信じていることは、正しいのだろうか。

本当にこの子の為になっているのだろうか。

そもそも「たかがアルバイト」「されどアルバイト」。。。。。

みんなそれぞれ想いが違う。

どうしたらいいんだろう。

神様、教えてください!

と。

その頃のわたしはこんなことを書いていました。

2006.12.3

その時の店長代理さんと事務所でお話しする機会がありました。
その店長代理さんは、よく言えばおおらか、よく言わなければおおざっぱ 笑
仕事が出来ない。。。なのでわたしはよく尻拭いをしていましたww

そんな店長代理さんとなんとなくそんな話になり

言われた一言にビックリしたんですよね。


「嫌われ役をやめればいいじゃん。」

へ?

あぁ、そうか。

なんでわたし、人を育てるためには厳しくする必要があるって思いこんでいたんだろう?

どうして「嫌われ役」が必要って思ってたんだろう??

わたしが苦しんで居たのは、わたしが勝手に「自分の常識」=マイルールで生きていたからなんだと気が付きました。

そこから、自分が苦しくなったり、辛くなったり、イライラしたりしたときは
一旦立ち止まって、自分の中を観察するようになりました。

内観はとても役に立ちました。

そこからわたしの指導はどんどん変わって行きました。

そうしたら、もう一つ気が付いたことがあったのです!

わたしは勝手に「相手の為になるのなら嫌われてもいい」と正義ぶっていましたが。。

本当に勝手もいいところです。

職場に嫌いな人がいるってどうですか?

嫌いな人を見ただけで、快く働けませんよね?

なんてバカだったんだろう、、、と思いました。

そうか!わたしは好かれなくちゃいけないんだ!!

みんなが楽しく働くために、わたしはみんなに好かれた方がいいんだ!

そうか!そうか!!

人気者になりたいとかそういうことではなく、みんなにとってわたしが
「頼りがいがある人」「楽しい人」「尊敬する人」であれば
わたしがいる職場に来ることが楽しくなるんだ!

その当時、思ったのです。

仕事以外でのわたしは、「元気で面白い」と思われていたので
仕事中は「元気で面白い、そして頼りになる」と思われるようになって行きました。

そしてみんながどんどん積極的になり始め
向上心も増してきました。

自分たちでお店を良くしていこう!という気持ちも強くなっていました。

それからは誰かの言葉にちょっと嫌な気分になったりしたら
「何故今の言葉で嫌になったのだろう」
と内観しました。そうすると、だいたい「負けたくない」とか
「認められたい」とか、そう言った「欲」が顔を出しているんですね。
それに気付くと
「なぁ~んだ、わたしって小っちゃいなぁ~ 笑」
という感じで手放せちゃうんです。

そうすると、それ以降同じシチュエーションでも何とも思わなくなるんですね。

ネガティブな感情は、殺しちゃいけないし
認めて、手放すことが大事なんだと知りました。

みなさんも、もし何か今苦しいことがあったら
それは自分の思い込みの常識に囚われているからかもしれません。

または、何か「欲」が顔を出しているかもしれません。
その「欲」に気が付いて、満たしてあげて手放すことをおススメ致します(*^^*)

その為に、どうか一度立ち止まって、内観してみてください。

苦しみから解放され、穏やかな気持ちを取り戻されることをお祈りします。

体力回復〜人生日記15〜

ものすごく太ってしまい、服は産後に着ていたものしか入らなくなっていました。

でも、自分がきれいになりたいとか、おしゃれしたいとか
そう言った「欲」は、「子どもの為に生きる」と決めたときに捨ててしまったので
自分のために何かをしようという気持ちは湧きませんでした。

外出するきっかけとなったのはやはり子どもです。

息子が小学2年生から少年野球をやっていたので
その様子を見に行くようになったのです。

子どもの為に生きると決めたから、子どもの傍で過ごそうと。

立って居ることが出来ず、座って見ていました。

他の保護者の方は、グランドに子どもを送りにきて、しばらくお喋りしたら
帰っていたのですが、わたしはいつも最後まで見ていました。

そうこうしているうちに、立って居られる時間ものびました。

そして玉拾いが出来るようになりました。

大きな声で声かけをするようになりました。

子どもたちが一生懸命に練習している姿を見て
「役に立ちたい」「応援したい」
と思う気持ちがわたしの体力を回復させていきました。

ウォーミングアップの体操を大きな声を出しながら一緒にやるようになりました。

冬になると走り込みばかりになります。

グランドの外回りを何周も走るのです。

中には走るのが苦手な子もいて、いつも歩いてしまうんです。

この子は走り込みの度に自信を無くして行くのです。

それを見ていて、「完走」とういう成功体験をさせてあげたい!

と思ったのです。

それから、その子の後ろについて走るようになったのです。

最初のころは、その子が疲れてきたころに後ろから声をかけながらついていきました。

その子もだんだん走れる距離が伸びました。

「口ばっかりじゃなく、わたしが走り切って見せよう!やれば出来るということを見せよう!」

と思ったのです。

やはり「生き様を見せて育てる」という思いがあったのです。

それはわが子だけでなく、チームの子にも同じ思いでした。

スタートから一緒に走るようになりました。

そうなると子どもたちとしては「おばさん」には負けられないわけです。

他の子どもたちも、わたしに抜かれないよう頑張りました。

いつも走り切れなかった子も、ついに完走出来るようになりました。

そして、いつの間にか、わたしも体力が回復してきていましたし
体重もいくらか減っていました。

自分のためには体力回復も少しの減量も出来なかったけど
誰かの為にと思っていたら、知らず知らずその両方が出来てしまっていました。

週2~3回自宅近くを2~3kmジョギングするようになりました。

職場までのアップダウンが激しい道を自転車で行くようになりました。

そして、、、、半月板損傷。

自転車、ランニング、ドクターストップです。

そしてまたまた太って行くのでした^^;

体力回復①〜人生日記14〜

さぁ、こうして自分のことを知り自分のことを知ってもらい
少しづつ気持ちは落ち着きを取り戻してきましたが、、、

寝てばかりでしたし、ほとんどまともな食事もしていなかったので
体力が落ちてしまいました。

しかも、食事していないのに激太り!
これは代謝が落ちたからなんですよね。
栄養が入って来ないと、「飢餓状態」と判断して
生き残るためにエネルギーを消費しないように代謝が落ちるそうです。

 

買い物に行っても目が回ってしまうので、決めたものだけを買ってすぐに帰るという感じでしたが
決めたものが見つからなくて探していると目が回りだすので
買えずにに帰ったこともありました。

あとは、本当に体力がなくて疲れてしまって途中で切り上げることも。

なんとかして体力を取り戻そうとしたのですが、ウォーキングはとてもじゃないけど無理。
筋トレは好きなのですが、それもやはり続かない。

少しずつ起き上がっている時間を増やしていきました。

でも数年後には、少年野球の子どもたちに交じって
リレーをしたりマラソンをしたり、野球をしたりするようになっていました(*^^*)

知ってもらうということ〜人生日記13〜

自分自身、急にカーッとなってしまう理由や

クラクラしてしまう理由がわかったのですが

それがわからない子どもたちはどんな気持ちでしょう??

ママがお料理してたら急にガチャーンとお皿を割るのです。

急に大声をあげるのです。

そうかと思えば急に倒れこむのです。

話も出来なくなるのです。

イライラした自分を見せたくなくて、家を出ることもありました。

それを見て育つ子どもは、どんな子になるのでしょう。

まだ幼かったわが子には、出来るだけわかる言葉で説明をしました。

交感神経と副交感神経の働きがうまくいかないこと。

それぞれどんな働きがあるか。

普通はどんな風に働いているか。

ママはそれがどんなふうになってしまっているのか。

など。

それから、イライラして外に行くときも

「ちょっと外行って落ち着いてくる」

と言って出るようになりました。

とにかく、あなたたちのことは大好きだよ。

という気持ちは伝え続けました。

まだ子どもだからわからないだろうとか

子どもには心配させたくないから黙っておこうとか

そうして子どもに事実を伝えない親もいらっしゃると思います。

でもわたしは知ってもらうことが大切だと思います。

もしわたしが自分の状況と自分の気持ちを子どもに知ってもらっていなかったら

子どもはわたしに愛されていないと思ったかもしれない。

自分たちがママをこんなにさせてると思ったかもしれない。

知ってもらうことは、自分のためだけではなく、相手のためでもあるんです。
わたしはこういう状況なんだよ。

とても辛いんだ。

でもあなたたちを愛しているよ。

元気になってニコニコ過ごそうね。

頑張るから協力してね。

そう伝え続けました。

その甲斐あってか、子どもたちは今でもわたしに愛されているという自信があります。

言葉にしないほど当たり前に。

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誰かと話していて、相手が少し不愉快そうな顏や難しそうな顏、悲しそうな顏などになったら
わたしを知ってもらおうとしています。

そうすると、誤解が解けてニコニコになってくれることがほとんどです。

自分を知ってもらうことも、親子関係・人間関係うまく行くコツかもしれません(*^^*)

知るということ〜人生日記12〜

希死念慮からはこうして何年もかけて立ち直りました。

そう(死にたい)思ってしまったらフィジオロジーを変えることで感情を変えてきました。

でも、そもそも何故そう思ってしまうのか。。。
ということです。

めまい、耳鳴り、頭痛、、、

数年間で何度も病院に行き、その度に異常なしと言われて来ました。

内科、耳鼻科、脳神経外科等。

腎臓、肝臓、心電図、頭部MRI、、、

全て異常なし。

何度も何度も検査をし、「異常がない」という結果をうけて初めて「自律神経失調症」と診断されるわけです。

起き上がることが出来ないことが多く、携帯でいろいろ調べました。

きっと自律神経失調症だろうと思っていましたので

病院での診断はわかり切っていました。

いろいろ調べていくと、どうやら秋口と春先はホルモンのバランスが崩れ

症状が強くでることが多いらしいのです。

その季節には電車の人身事故が多いのも関係しているようです。

それを知ってから、その季節に症状が強く出ても悲観せず

女性の月のものと同じようにとらえて過ごすことができました。

この季節が過ぎれば、、、と。

そしてなぜ急にカーッとなってしまったり

くらくらしてしまうのかもわかってきました。

なるほど。

自分に起こっていることを「知る」ことで

悲観せずに客観視し、どう過ごしたら良いのかが見えてきました。

とにかく「知ること」「調べること」

それが大切だということを知った経験でした。

今でも、なにかあるとすぐに調べています。

「無知」というのは「罪」なのです。

「知らない」ゆえに自分を憎み傷つける。

自分だけでなく、他人のこともそうです。

昔からなんでも知ろうとするところはありましたが

この経験は知れば苦しいことも苦しく無くなるのではないか。

知れば、不愉快な出来事も、不愉快でなくなるのではないか。

と強くわたしに思わせる経験でした。

その経験もあり、わたしは対人関係で怒ることは滅多にありません。

相手が一般的に「失礼」と思われることを言ったとしても、

何故そう言ったのか、その人の価値観はどんななのか

その人の背景はどんななのか?

と知ろうとするのです。

すると、大抵怒る感情は湧いてきません。

むしろ「もっと知りたい」と思うのです。

「知ろうとすること」は、人生を穏やかにする一つの方法ですね(*´▽`*)