知ってもらうということ〜人生日記13〜

自分自身、急にカーッとなってしまう理由や

クラクラしてしまう理由がわかったのですが

それがわからない子どもたちはどんな気持ちでしょう??

ママがお料理してたら急にガチャーンとお皿を割るのです。

急に大声をあげるのです。

そうかと思えば急に倒れこむのです。

話も出来なくなるのです。

イライラした自分を見せたくなくて、家を出ることもありました。

それを見て育つ子どもは、どんな子になるのでしょう。

まだ幼かったわが子には、出来るだけわかる言葉で説明をしました。

交感神経と副交感神経の働きがうまくいかないこと。

それぞれどんな働きがあるか。

普通はどんな風に働いているか。

ママはそれがどんなふうになってしまっているのか。

など。

それから、イライラして外に行くときも

「ちょっと外行って落ち着いてくる」

と言って出るようになりました。

とにかく、あなたたちのことは大好きだよ。

という気持ちは伝え続けました。

まだ子どもだからわからないだろうとか

子どもには心配させたくないから黙っておこうとか

そうして子どもに事実を伝えない親もいらっしゃると思います。

でもわたしは知ってもらうことが大切だと思います。

もしわたしが自分の状況と自分の気持ちを子どもに知ってもらっていなかったら

子どもはわたしに愛されていないと思ったかもしれない。

自分たちがママをこんなにさせてると思ったかもしれない。

知ってもらうことは、自分のためだけではなく、相手のためでもあるんです。
わたしはこういう状況なんだよ。

とても辛いんだ。

でもあなたたちを愛しているよ。

元気になってニコニコ過ごそうね。

頑張るから協力してね。

そう伝え続けました。

その甲斐あってか、子どもたちは今でもわたしに愛されているという自信があります。

言葉にしないほど当たり前に。

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誰かと話していて、相手が少し不愉快そうな顏や難しそうな顏、悲しそうな顏などになったら
わたしを知ってもらおうとしています。

そうすると、誤解が解けてニコニコになってくれることがほとんどです。

自分を知ってもらうことも、親子関係・人間関係うまく行くコツかもしれません(*^^*)

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