わたしは約10年間、某全国チェーン店で働いていました。
パートでしたが、社員でいえば店長代理の職位で
人材教育に関わっていました。
高校生・大学生・主婦・会社員、、、いろいろな方が
アルバイト、パートとして働いていました。
本当にいろいろな人はいると思いますが
とくに高校生と大学生に関して
とても違和感があったのです。
「これは、教育に問題があるのではないか」
そう思って、ここを辞めてから
再び学習塾の講師をやることにしました。
自分を表現できる人間を育てようと。。。
そこで気が付いたのは
「親の価値観の変化」です。
昔の日本人と言っていることに変化があるな、、と。
わたしの親が、その親に言われて育ったことと
わたしの親より下の世代の親が、子どもを育てるときに言うこと。
明らかに変わっている。。。
そう思いました。
何があったんだろう。。
そしてわかったんです。
戦争だ。
戦争が日本を、日本人を変えたんだ。
と。
学校の勉強で唯一好きではなかった「歴史」
ほとんど覚えていません。
でも、教科書にかかれていない何かがあったのでは。。。
そんな想いが、「テキサス親父」の存在に気が付くきっかけになったのは間違いないでしょう。
そうして、「日本人は日本人の誇りを取り戻す時期に来ている。」
と思うようになったのです。
今度はそんな想いが、CIAからの誘いを2度も蹴った「ラストサムライ」と呼ばれる
スタンフォード大学の西教授との出会いを
そして、アジアチャイルドサポートの池間先生との出会いを引き寄せたのでしょう。
教育を変えなければ
親に変わって貰わなければ
自立こそが平和をもたらす
人々の心から不安や怖れを取り除き
誇りを取り戻してもらい
秘めている光を放たてたい。
世界中が笑顔で溢れる日を 必ず実現する。
今度は、そういう想いが
同じ想いの方々を引き寄せてくれた。
無意味な出会いは無い。
今ある人脈、想い、技術、能力、時間、お金、、、
すべてを使って
必ずやってみせる。
わたしの命が終わっても
この想いを引き継いでくれる仲間が
実現してくれる。
2015年07月04日