一番の気づき〜人生日記24〜

そうそう、肝心なことをまだ書いていませんでした。

悪魔に乗っ取られた自分を消してしまいたいと思い続けたあの時から
自分は素晴らしいと思えるようになった
一番の気づきを。

きっかけは泣き叫んだ息子の一言

ママ死なないで!

でした。

それから子どもたちの笑顔の為に自分が笑顔になろうと行動するようになりました。

その為には「ここ」を出るしかないと思い、別居しました。

3ヶ月後、離婚調停を申し立て、半年後離婚成立しました。

子どもたちと三人の暮らしはより一層質素なものになったのですが
しあわせでした。

なんでかな?と考えてみたのです。

それは、すべて自分の意志で決めたからでした。

今あるお金をどこにどのように使うか、すべて自分の意志で決めているからです。

休日の過ごし方も自分の意志。

別居するまでは、自分が稼いだお金はほとんど夫の借金返済に消えてしまったり
体力的にも無理しなければいけないことをやらされたりしました。

でも、これも「自分の意志」だったはずです。

では、どんな違いがあったのか。

別居前は、言われた通りにしておけば自分の責任ではない。
とどこかで思っていたんだと思います。

責任を取ることから逃げていたんだということに気が付きました。

貧乏なのは夫の借金のせい

ヘルニアが悪化したのは無理させられたせい

あの時わたしはああ言ったのに言うことを聞いてくれなかったせい

そうやってわたしはネガティブの温泉にどっぷり浸かっていたのです。

もう自分では簡単に抜けられないくらいに。。。

自分が逃げたから、自分を追い込んだんだということに気が付きました。

目の前にある問題を先送りにすると、何倍にもなってやってくるということを学びました。

自分をしあわせにするための「意志」とは、責任を伴った「意志」だということに気が付きました。

自立することがしあわせになる一番の近道だと気が付きました。

同じことをやっても、自分が選んだことだと責任を持っている人は
困難があっても成功に近づいて行っていると思います。

あの人がこう言ったから、、、、

先に言ってくれなかったから、、、、

そういう責任転嫁は、あとあと自分を苦しめることになります。

わたしは自分の人生でそのことに気が付きました。

子どもに悲しい思いをさせなければ気づけませんでしたけど

できればみなさんには経験を伴わない方法で理解して頂きたい。

とてもとても苦しかったから。

このことに気付くのに、本当は経験なんか要らないはずです。

どうか、どうか 責任の伴った意志を持ち続けてください。

どうか、どうか、責任の伴った決断をされ続けてください。

皆様が「自立」によってしあわせになることを心より願っています。

「依存」は人を不幸にします。

常に言い訳にできる対象があるならば、あなたはその対象に「依存」しているのです。

その対象から「自立」されてください。

わたしがセッションをお勧めしているのはそういう想いからです。

皆様により一層笑顔が増えますように。

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